人形仕掛けより60センチ以内!文化祭お化け屋敷の5つのコツ

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ベリー

かき氷とお化け屋敷は夏の日本になくてはならぬもの。
文化祭や商店街の夏祭りで最もにぎわうのはお化け屋敷です。

人々を引きつけてやまないお化け屋敷ですが、文化祭などではお化け屋敷の作り手側になることもあります。

どうしたら怖いお化け屋敷をつくることができるのでしょうか。
人体人形や怖い仕掛けを使うことができればそれもいいのですが、まず、人が恐怖を感じる心理を知り、それをお化け屋敷づくりに生かしましょう。

意外な小物でも使い方次第で十分恐怖を感じさせることができます。
どうせつくるなら来場者を恐怖のドン底に落とし入れたいものです。


今日本中で引っ張りだこのお化け屋敷プロデューサー五味弘文さんがNHKテレビ「探検バクモン」で紹介した恐怖感がメチャ高まるお化け屋敷の仕掛け方とは?自作お化け屋敷の参考にどうぞ。

お化け屋敷作りに向いている人は、怖い子ことがニガ手な人ほど良いといいます。
五味さんはお化け屋敷を作って24年、作ったお化け屋敷は50を超えるそうです。
その五味さんでも怖いことはニガ手だそうで。

五味弘文さんのホームグラウンドは東京ドームシティアトラクションズです。
今では、お化け屋敷づくりの人気が高まり全国各地のお化け屋敷をプロデュースしています。

五味さんのホントに怖いお化け屋敷づくりのポンイントですが、

1 出そうで出ない仕掛けにせよ。「出ない、出ない、出たぁー!」

お化け屋敷の仕掛け設定は、

まず、真っ暗なお化け屋敷に入って、恐る恐る進むと怪しげなものに出会います。
しかし、ここでは恐怖心を起こさせるものを見せるだけで、まだお化けは出ません。

次に進むと、やはり、さらに怪しげなものが見えまのす。
ついに出たか!と思いますが、ここでもお化けは出てきません。
恐怖心は一層高まります。

さらに進んで恐怖心がピークに達したときに初めてお化けが出現します。

このように、つぎつぎに怖い体験をさせ、やがて、それが限界に達した瞬間に脅かせば震え上がることになるのだそうです。

これは、ホラー映画の流れと一緒です。
ジョーズという有名な人食いサメの恐怖を描いた映画があります。

海水浴場にサメが出現して次々と人間を襲いますが、ジョーズが登場するのは映画の一番最後だけです。

2 怖い物を見せて勝手に怖がらせておけ

人間は見たものについて、それが何であるのか、何か意味を見出そうとします。

そこで、血糊のような恐怖感を引き起こす小道具を見せるだけで、勝手に想像力を働かせて怖がってくれます。

想像力に働きかければ省エネで手間いらずで怖がらせることができます。

3 肌が触れるくらいに人間との距離を詰めよ

60センチ以内は自分だけのテリトリーなので、そこにお化けが出現すると恐怖を感じます。
そこで、体が触れるくらいの狭い通路の両側に、人形など恐怖を感じさせるものを並べ、終端で本物のお化けを出現させると恐怖が高まり効果的です。

4 お化けのメイクアップにも工夫せよ

文化祭だと「お化け役」が必要になります。お化け役の人は怖いメイクをすることになるのでしょうが、怖いお化けの顔というのがあるそうです。

ぎゃー怖い!って感じる顔は、

口が耳の方へ裂け、目がつり上がる。

両眼の間隔は狭く、こちらをにらみつけている。

という顔にメイクすると見た瞬間に恐怖を感じてくれるのだそうです。

これは、ライオンなどの猛獣の顔形と同じなので、それをイメージしてメイクすればよいのだということです。

5 お化けにはスピードが要求される

お化け役はガバッと出現します。お客さんにこれは何?と考える時間を与えてはなりません。
プロの動きはスゴイ速さでした。

モッサリは厳禁。

お化け屋敷も奥が深いですね。

最後に脅かす側の心がけとして、「楽しく怖がってもらう」というサービス精神が必要ですね。

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