君の名は。の聖地巡礼!1300年前の隕石落下事件を調べたら須賀神社が浮上、聖地か?

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君の名は。の聖地巡礼!1300年前の隕石落下事件を調べてみたら宮水神社を発見聖地か?

1300年前の日本は奈良時代。この時代に彗星が出現して地上に落ちたという記録が残っています。隕石落下事件はは実際にあったことなのか?どこに落ちたのか?当時の隕石落下の記録を調べてみるとなんと…!

1300年前に落ちてきた隕石をご神体とし、そこに神社を建てたという映画「君の名は。」に出てくる宮水神社。

そんなモデルとなるところがあるのだろうか?隕石が降ってきたという記録は残っているのだろうか?

素朴なギモンを持ちながら調べてみました。

761年に星が住まいの屋根の上に落ちた

奈良時代に太政大臣で恵美押勝(えみのおしかつ)(以前は藤原仲麻呂といった)という高名な人物がいました。

ところが、恵美押勝は貴族の間の抗争に敗れ764年10月21日に斬首されました。

今から1251年前になりますから約1300年前とも言えます。

「続日本紀」には、彼が殺された夜に住まいの屋根に星が落ちたと記録されています。

しかし、これは恵美押勝の死を天(神)の意向と結びつけるための架空の話だと言われていいます。

861年に須賀神社の境内に隕石が落ちた

福岡県直方市に須賀神社という古い神社があり、宮司の家には境内に落ちた小さい隕石が代々家宝として伝わっています。

861年のことだと記録があります。
今から1155年前になります。

これは現存する最も古い隕石です。

直方隕石

直方隕石(のおがたいんせき)は福岡県直方市に落下した隕石である。「ちょくほういんせき」と読まれることもあるが、正しくない。2014年現在、世界最古の落下の目撃記録のある隕石である。

貞観3年4月7日(ユリウス暦861年5月19日)の夜、武徳神社(今の須賀神社)境内に落下。翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石が掘出され桐箱に納めて保存したという地元の伝承が残っている。隕石が納められていた桐箱の蓋の裏には「貞観三年四月七日ニ納ム」という墨書がある。重量472gのL6-コンドライトの石質隕石である。

隕石は現在も須賀神社に保管されており、5年に一度、10月の「神幸大祭」の際に一般公開される(次回は2016年)。1992年、神社の境内に記念碑が立てられた。なお、神社には隕石のレプリカがあり、一般公開されている。直方隕石 – Wikipedia

まとめ

・ちょうど1300年前に隕石が落ちてきたという記録は見つかりませんでした。

・その時代(奈良時代)には隕石が落ちてきたという事件が実際に起こっていました。

・隕石をご神体にしている神社はいくつかあるようです。

しかし、1200年前に境内に落ちた隕石を、家宝として守り続けているのは須賀神社 (直方市)だけでしょう。

須賀神社 (直方市)と宮水神社は、隕石落下が1200年前で時期がほぼ近い点、隕石が落ちた場所がどちらも境内だったという点、家宝(ご神体)として守り続けている点で共通しています。

ということで、宮水神社のモデルは須賀神社 (直方市)の可能性が高いという印象を受けました。

アニメ映画「君の名は。」の糸守町や隕石落下について以下の記事で取り上げました。
ぜひチェックしてみてください。
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