猛毒のヒョウモンダコが北上中。愛媛県宇和島で見つかる

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タコ

小笠原諸島や南西諸島以南に生息している猛毒のヒョウモンダコが近年の海水温上昇の影響で生息域が北上を続けており、これまで考えられなかったような意外な場所で発見されています。

ヒョウモンダコ

【タコ図鑑006】ヒョウモンダコ | ウェブヒトデ

今回ヒョウモンダコが見つかったのは宇和島市津島町竹ヶ島にある養殖場で、3月14日に県から注意喚起が発表されました。

愛媛県は14日、宇和島市の宇和海沖合の竹ケ島にあるヒオウギ貝の養殖施設で、猛毒を持つ小型のタコ「ヒョウモンダコ」1匹が捕獲されたと発表した産経WEST

かわこわい!猛毒の「ヒョウモンダコ」捕獲 愛媛・宇和島 – 産経WEST

ヒョウモンダコの特徴と毒性

ヒョウモンダコは体長10センチほどのミニサイズのタコで、体の表面はヒョウ柄に似た青リングの模様で覆われています。
小さいからといって油断は禁物で、体内にはフグ毒と同じテトロドキシンを持っており、口で噛んだときに相手に毒を注入して攻撃します。

ヒョウモンダコに噛まれると、嘔吐やしびれ、呼吸困難などを起こし、最悪の場合は死亡することもあるので、県では見つけても決して触らないようにと注意を呼びかけています。

各地で見つかる猛毒の生物

今回は愛媛県でしたが、これまで島根県、大阪湾などでも発見されているので海へ近づくときには、危険な生物がいることもあるのだと覚えておく必要があります。

亜熱帯にはヒョウモンダコをはじめ猛毒を持つ生物がたくさん生息し、温暖化による水温の上昇で日本列島のいたるところに姿を現す日がやって来るかもしれません。

今回発見された宇和島市津島町竹ヶ島の位置

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